初めまして、柄巻師 弥仙 平山直弥と申します。
柄巻師とは日本刀の持ち手である柄を制作する職人であり、弥仙とは柄巻の師匠から頂戴した屋号になります。
柄巻の面白さと奥深さに魅了され、日々勉強しながら仕事をさせていただいております。
魅力がたくさんあるこの世界を少しでも知って頂けると幸いです。
柄巻師 弥仙 平山直弥
経歴
学生時代の武道経験から日本刀の外装に興味を持ち柄巻師の先生に弟子入り。日本刀に携わる職人として外装の制作、補修に携わる傍ら精力的に実演やイベント等に参加、日本刀文化の普及に努めている。ライフワークとして出身地である尾張の刀剣、刀装の調査、研究を行っている。
過去の名刀・名拵えを再現する「刀剣プロジェクト」に参加中。
受賞歴
日本美術刀剣保存協会主催
現代刀職展(旧外装技術発表会)
柄前の部
2017年度 入選 2018年度 努力賞
2019年度 入選 2020年度 優秀賞
2021年度 優秀賞
刀装の部
2022年度 入選 2023年度 入選
白鞘の部
2023年度 入選
令和の名刀・名工展
柄前の部 入選
刀剣・刀装研究
「柳生連也と秦光代 当代一の剣術家が求めた日本刀とは」
刀剣美術 第778号掲載
取材協力
刀剣画報 鶴丸国永と日本刀入門
最強ジャンプ2023年8月特大号 ほか